漢方薬でアトピー性皮膚炎が治る漢方相談

 漢方薬と自然療法を基本に、アトピー性皮膚炎で長年お困りの方のために直接面談による綿密詳細な漢方相談を行っています。 本サイトは本気でアトピーを治したい人のための御案内です。ネット通販はありません

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アトピー性皮膚炎の現代の漢方と漢方薬の問題点

 昨今、アトピー性皮膚炎が西洋医学治療を経ても緩解せず、医療用漢方や自費の漢方、あるいは健康食品など様々な治療方法をやり尽くしても大した 緩解を得ることなく、村田漢方堂薬局のHPを御覧になり、各地から泊りがけで来局される方が増える一方です。

 その中でも、これまで受けておられた漢方治療において、最も問題になるのが弁証論治の基本中の基本である寒熱弁証が正しく認識されていなかったケースが最も目に付く問題のように思われます。
 たとえば、

 某古方派漢方のお医者様から投与されていた漢方処方4~5種類の殆どを中止してもらったところ、即座に顔面紅潮が軽快した若者がいる。 補中益気湯・抑肝散加陳皮半夏・荊芥連翹湯の三つのエキスを主方剤として、不眠に対する甘麦大棗湯、顔面紅潮と痒みがひどいときの頓服として黄連解毒湯というのを五ヶ月連用中であった。(すべて医療用漢方製剤) 黄連解毒湯エキスの頓服以外はすべて中止してもらったところ、速やかに顔面紅潮現象は消退している。
 温性の当帰が3方剤で重複し、また同様に辛温発散の川芎も2方剤で重複しているのである。
 やや遠慮があってここでは多くをコメントしにくいが、シロウトさんが、たとえば病名と症状で分ると銘打った漢方薬辞典や漢方薬サイトで研究した結果、恣意的にかき集めたような配合である。
クロウトの先生でも、長期間に渡ってこのような誤投与を繰り返される場合もあり得る、ということである。

—アトピー性皮膚炎患者に川芎と当帰の過剰投与によって悪化 漢方薬・漢方専門薬局薬剤師の憂鬱

 現実的な大きな問題が、漢方の教科書的なアトピー性皮膚炎治療方法に記載される方剤類です。
 漢方治療関連書籍やネット上の御案内などでもアトピー性皮膚炎治療の常識的な方剤として取り上げられる方剤、 十味敗毒湯・消風散・当帰飲子・荊芥連翹湯・温清飲などには辛温発散の川芎や、あるいは川芎も含めた温性の袪風薬が多く配合され、効果・効能にも各種湿疹に効果があると記載されるものを アトピー性皮膚炎に対してそれほどお気楽に使用して大丈夫なのでしょうか?

 これらの方剤を各地の病院や漢方薬局で長年使用されて治らず、中には却って悪化している人に遭遇する機会が増える一方なのです。これはいかなる理由からでしょうか?
 先にも述べた辛温発散の川芎や、この川芎も含めた温性の袪風薬が多く配合された方剤を、アトピー性皮膚炎に安易に使用して本当に問題はないのでしょうか?

 これらの疑問には、日々更新中のブログ
 漢方と漢方薬の質疑応答集と村田漢方堂薬局の近況報告
 でもかなり詳細に取り上げ論じているものでもあり、また1993年には専門誌『中医臨床』に村田自身が執筆しています。
⇒アトピー性皮膚炎における袪風薬配合上の問題点


 
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